はじめに:リスク管理を「さらに楽に」するためのアップデート
自作シミュレーター「FXHSS(FX HukumiSonneki Simulator)」をご利用いただきありがとうございます!
「もっと直感的に、頭を使わずにリスクを把握したい」という自分自身の欲求に従い、またまたアップデートを行いました。
今回は、利便性を高める新機能の追加と、あわせてフォロワーさんも気になる「HFMのレバレッジ制限の境界線」についての検証結果をシェアします。
1. FXHSS Ver1.02β:主な更新内容
「暗算はミスの元」をモットーに、UIを少し改良しました。
- MR(必要証拠金)/ MMR(維持証拠金)の一括変更ボタンを追加以前、「レバレッジ2000倍なら半分、逆に制限がかかれば2倍に……」という話をしましたが、「いちいち数字を打ち込むより、ボタン一つで計算できたほうが楽じゃない?」と思い立ち、実装しました。これで、急なレバレッジ制限のシミュレーションもワンタップで完了します。(※MRに小数点が入る仕様はご愛嬌……ということで、次回しれっと直しておきますね!笑)
- バグ修正:Sellナンピン幅の計算ロジックSell側のナンピン幅がプラスではなくマイナスで計算されていた不具合を修正しました。これで売り・買い共に正確なシミュレーションが可能です。
2. 【徹底検証】HFMセント口座のレバレッジ制限は「ドル」か「円」か?
HFM(旧HotForex)を使っていると避けて通れないのが、残高によるレバレッジ制限です。
特にセント口座をお使いの方は、以下の基準を一度は見聞きしたことがあるはず。
【HFM セント口座のレバレッジ制限(公表値)】
- $0 ~ 499.99$ USD:2000倍
- $500 ~ 999.99$ USD:1000倍
- $1000 ~ 1999.99$ USD:500倍
- $2000$ USD ~ :200倍
ここで気になるのが、「500ドルって、日本円だと5万円固定なの?それとも時価のドル円レートなの?」という点です。
実体験で確かめてみました!

ちょうど利確で残高が5万円近くになったので、資金移動をして実験してみました。

- 結果:残高 50,001円でも、レバレッジは2000倍のままでした!
このことから、HFMの制限は「日本円一律」ではなく、あくまで「その時のドル円レートで換算したドル額」で判定されていることがハッキリしました。
500ドル=約7.5万円(1ドル150円計算)と考えると、円建て口座で運用している場合は少し余裕があるということですね。スッキリしました!
3. 【おさらい】プレミアム口座のレバレッジ制限
プレミアム口座の方はもう少し金額が大きくなりますが、こちらも同様に「ドルの壁」が意識されます。
- $0~ 4,999$ USD(約75万円):2000倍
- $5,000 ~ 39,999$ USD(約600万円):1000倍
- $40,000 ~ 99,999$ USD(約1,500万円):500倍
- 10万ドル以上:200~75倍
私自身、以前に「100万円までは2000倍でいける」と油断していたら、75万円付近(5,000ドル相当)で制限がかかってヒヤッとした記憶があります。
海外FXはこうした「サイレント制限」が怖いので、残高が増えてきたらこまめにFXHSSで「制限後の維持率」をシミュレーションしておくことを強くおすすめします!
結び:1ミリの誤差を埋めるために
「去年の記憶が曖昧……」なんて言いながら少額運用を続けている私ですが(笑)、だからこそ、不意のレバレッジ制限で退場することだけは避けたいと考えています。
今回のアップデートで、レバレッジ変更時の挙動も一瞬でシミュレートできるようになりました。
「自分の口座のレバレッジ、今は大丈夫かな?」と不安になったら、ぜひ新しいFXHSSを叩いてみてくださいね。
今後も、自分が使いやすいように、そして皆さんの安全運用に役立つようにアップデートを続けていきます!
