はじめに:EVの「冬の壁」をV2Hで体感する
我が家では、デンソーのV2H「DNEVC-D6075」と中古のアイミーブを連携させています。(蓄電池に使っているPHEVの車とは別です)
最近、冬本番を迎えて強く感じるのが「電気自動車の電費(燃費)の変化」です。
FXでも「冬枯れ相場」なんて言葉がありますが、EVにとっても冬はなかなか厳しい季節。
今回は、実際の充電データから冬の電費を紐解いてみました。
1. 1時間10分の充電でどれくらい走れるようになったのか?
先日、いつものように深夜電力(16.52円/kWh)を使って充電を行いました。
4kW程度の出力で、1時間10分(約1.16時間)充電。
- 充電量:約4kW × 1.16h = 約4.64kWh
- 目盛りの変化:4目盛り → 11目盛り(+7目盛り)
- コスト:4.64kWh × 16.52円 = 約76.6円
1目盛りあたり約11円。この投資(充電)が、どれくらいの距離に変換されるのでしょうか。
2. 冬と夏、こんなに違う「1目盛りの価値」
アイミーブの目盛りを見ていて気づいたことがあります。季節によって、1目盛りで走れる距離が明らかに違うのです。
- 冬場:1目盛り = 4~5km
- 夏場:1目盛り = 約6km
計算すると、冬は夏に比べて約20〜30%も電費が悪化しています。
理由は、低温によるバッテリー反応の低下と、何より「暖房」の消費電力です。
FXで言えば、スプレッドが急に拡大したような状態。
同じ1目盛りでも、冬場は「期待値」が下がってしまうわけですね。
3. スーパーまでの「往復3km」を歩くか、走るか?
ここで、FX法人代表らしい「損益分岐点」のシミュレーションをしてみます。
近所のスーパー(片道1.5km)へ行くのに、車を使うのと、裏道(片道800m)を歩くのでは、どれくらいの差が出るのでしょうか。
【アイミーブ(冬場)で往復3km走行した場合】
- 消費電力:冬場は1目盛り(約0.66kWh)で4.5kmとすると、3km走るのに約0.44kWh消費。
- 電気代:0.44kWh × 16.52円 = 約7.27円
【裏道を徒歩で往復1.6km歩いた場合】
- 電気代:0円
- 節約効果:約7円 + 運動による健康増進(プライスレス)
「たった7円?」と思うかもしれません。しかし、FXをやっている方ならわかるはずです。
この「小さなコスト意識の積み重ね」が、長期的な資産形成においていかに重要か。
1.5kmを車で出す「利便性」に7円を払う価値があるか、それとも800mの散歩を楽しむか。
こうした微細な期待値を追い求めるのが、私の日常の楽しみでもあります。
比較:ガソリン車 vs アイミーブ、その圧倒的な「期待値」の差
「冬は電費が悪い」と嘆いてはみたものの、冷静に計算してみると驚くべき結果が出ました。
ガソリン価格を140円/L、軽自動車の燃費を30km/Lとすると、スーパーへの往復3kmにかかるコストは約14円です。
対して、夜間電力で充電したアイミーブは、冬の悪条件でもわずか約7円。
なんと、ガソリン車の1/2のコストで済んでいます。
FXの取引で、手数料(スプレッド)が2分の1になったら……と考えると、この差の凄まじさがわかります。
V2Hというインフラを整え、夜間電力を活用するという「仕組み作り」こそが、長期的なコスト管理において最強の武器になるのです。
(太陽光パネルもあるにはありますが、余剰電力しか充電に回せないので…)
「冬の短距離」はガソリン車にはもっと過酷
実は、ガソリン車で「1.5km先のスーパー」のような短距離走行をすると、燃費30km/Lを出すのはほぼ不可能です。
- エンジンが温まる前に目的地に着いてしまう。
- 冬場は暖機運転やアイドリングストップが効かないことで、実燃費はさらに悪化する。
つまり、実際には「1/2」どころか、「1/3〜1/4」くらいの差が生まれている可能性が高いです。
結び:シミュレーションは日常の中に
FXのチャートを分析するのも、V2Hの充放電効率を計算するのも、根底にあるのは「リソースの最適化」です。
中古のアイミーブは、冬場の電費こそ落ちますが、夜間電力を活用したV2H運用なら、ガソリン車とは比較にならないほどの低コストで動いてくれます。
燃費30kmの最新ハイブリッド車を相手にしても、V2Hと中古EVという仕組みを整えるだけで、最初から利益率(コスト効率)が2倍確定しているようなもの。
これこそが、私が投資において最も重視している『インフラによる期待値の底上げ』です。
これからも、こうした「生活の中の数字」を大切にしながら、法人運営とエコライフを両立させていきたいと思います。
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