
はじめに
「VPS代わりに常時稼働できる格安PCが欲しい」そんな方におすすめなのが N150ミニPC NiPoGi E2。
私は実際に 8GB/256GBモデルを19,353円 で購入し、FXデモ口座の含み損計測用に稼働させています。
この記事では、スペック紹介と実際の使用感、さらに「楽天市場で同じ商品が見つからなかった理由」についても触れてみます。

スペック概要
• CPU:Intel N150(4コア4スレッド、最大3.6GHz)
• メモリ:8GB DDR4(16GBモデルもあり)
• ストレージ:256GB SSD(512GBモデルもあり、拡張可能)
• OS:Windows 11 Pro
• 出力:HDMI + DP で2画面対応
• 価格:19,353円(AliExpress購入)
この価格帯でWindows11Pro搭載はコスパ抜群です。 (当記事執筆時は売り切れになってました)

実際の用途:FXデモ口座の計測
私はこのPCを VPS代わり に使っています。
• FXデモ口座を常時稼働させて含み損を計測(Windows Updateは手動で停止)
• リモートデスクトップ接続もスムーズ
• 15分ごとに自動クリーンアップするメモリクリーナーを常駐させて快適動作
クラウドVPSを契約するよりも、初期投資だけで済むのが魅力です。

使用感レビュー(体験談)
• 静音性:ファン音がほぼ気にならず、夜間でも快適
• 省スペース:手のひらサイズで机の隅に置ける
• 安定性:長時間稼働でも落ちない
• 拡張性:SSD増設やメモリ増設も可能
「安いから不安」と思っていましたが、実際には十分実用的でした。

楽天市場では同じ商品が見つからない理由
今回購入したモデルは、日本の楽天市場のショップから発送されました。
しかし楽天内で「同じ商品」を探しても見つからず、似たスペックのN150ミニPCが複数ブランドで販売されているだけでした。
これは OEM流通品 の可能性が高いです。
• 中国メーカーがノーブランドで製造 → 複数のショップが仕入れて販売
• ブランド名や商品名が統一されていないため検索に引っかかりにくい
• AliExpress直販品と国内ショップ販売品が「ほぼ同じ仕様」でも、商品名が違うことがある
つまり「バルク品」というより、OEM製品を国内ショップが仕入れて販売している形と考えるのが自然です。

こんな人におすすめ
• VPS代わりに常時稼働させたい人
• サブPCとしてリモート接続用に使いたい人
• 省スペースで静音PCを探している人
• 家計を抑えつつ副業や投資環境を整えたい人

まとめ
2万円以下で購入できる N150ミニPC は、FXデモ口座の計測やリモート作業用に最適でした。
楽天市場では同じ商品が見つからないこともありますが、それはOEM流通品のため。クラウドVPS契約を迷っている方にも「一度試してみる価値あり」と感じています。

Amazonに同じ商品と思われるページを見つけましたが、(Amazon)
実際に私のE2もコマンドプロンプト叩いてみたら見事にボリュームライセンスでした。
本体裏にあったメールアドレスからライセンス発行をお願いしているところです。
レビュー通りなら迅速丁寧にご対応頂けるかと思います。



※12/3追記
QRコードのWhatsApp→日本語対応のLINEを案内されて、
そこで注文番号を訊かれ、ボリュームライセンスであることが確認できるスクリーンショットを求められ、
その後無事OEMライセンス発行されました。ご対応は非常に迅速でした。
RyzenのミニPCについてどう思うかみたいなアンケートに答えるようお願いされましたので、一応答えておきました。熱いのは嫌と…

