HFMの発表詳細
18日2時〜20日18時までHFMのゴールドレバレッジ200倍に引き下げ!?
これはえらいこっちゃです!
今回のHFM(HotForex)の突発的なレバレッジ規制、正直かなり驚きました。
普段は1000~2000倍で運用している人も多い中、いきなり200倍に引き下げられるとなると、ポジションの維持率やロスカットラインが大きく変わってきます。
特に、週末をまたぐタイミングでの変更というのがまた厄介で、ポジションを持ったまま週明けを迎えるのはリスクが高すぎると感じました。




維持率計算してみた
ということで、慌てず騒がず自作のFX含み損益シミュレーターを立ち上げて、実際にどれくらいの維持率になるのかを概算してみました。
今回のシミュでは、証拠金9.9万円で0.02ロット×3本、0.01ロット×3本という構成。
通貨ペアはXAUUSDで、レートは150円前後を想定しています。
結果としては、維持率50%と101.6%という数字が出ました。
うーん…ギリギリ持てなくはないけど、ちょっとでも逆行したら即ロスカットの可能性もあるので、かなりヒヤヒヤです。
ちなみに、維持率50%というのはHFMのロスカットラインに近い水準。つまり、証拠金が少しでも減ると強制決済される可能性があるということ。
一方で101.6%の方は、まだ余裕があるように見えるけど、スプレッドや急変動を考えると安心はできません。特に、週明けは中東情勢や米国の経済指標など、荒れる要素が多く控えているので、慎重に動くべきタイミングだと思います。
まとめ
それにしても、こういう突発的なレバレッジ変更って、事前に告知があったとしても、実際にその影響を実感するのはEAでポジションを持っている人とかなんですよね。
SNSでも「知らずにポジション持ってた!」という声がちらほら見られました。
やっぱり、こういう時こそ自分で計算して、冷静に判断する力が求められるなと痛感しました。
今回の件をきっかけに、改めて自分のトレードスタイルを見直す良い機会になったかもしれません。
普段はスキャル気味に細かく利確していくスタイルですが、こういう規制が入ると、ポジションを持つこと自体がリスクになるので、ノーポジで様子を見るという選択肢も大事だなと。
特に、HFMのような海外FX業者は、レバレッジの柔軟さが魅力である一方で、こうした規制変更があることも頭に入れておかないといけませんね。
というわけで、今回は「持てなくはないけど怖い」という結論に至り、20日18時まではおとなしく様子見することにしました。
週明けの相場がどう動くかは分かりませんが、少なくとも今は無理にポジションを持つよりも、情報収集とシミュレーションに時間を使う方が賢明かなと。
みなさんも、こういう時こそ冷静に、そして慎重に判断していきましょう!
※追記
10/20 8時から通常レバレッジに戻ったっぽいです!良かった!
