なぜこれを選んだ?
「試しにマイニングをやってみたい」けど、本格的なマシンは大きすぎる…。
そこで選んだのが Avalon Nano 3S。
手のひらサイズ?で、6 TH/s・消費約130〜140 Wと省エネなのが魅力でした。
基本スペック
- ハッシュレート:6 TH/s(SHA-256)
- 消費電力:約140 W(動作条件によって130 W程度も確認)
- 効率:23.3 J/TH
- サイズ・重さ:20.5 × 11.5 × 5.85 cm/約0.86 kg
- ノイズ:33–40 dB
- 接続:USB(Type-C)、Wi-FiまたはEthernet(要アダプタ)
セットアップ手順
- 電源接続:公式PSU(約140 W)で動作確認。
- ドライバの導入:必要に応じてUSB認識ドライバをインストール。
- ネット設定:「Avalon Family」アプリまたは内蔵Web画面から設定可能。
- プール設定:「F2Pool」アプリからプールURL・ウォレットID・ワーカー名などを入力し保存。
- 動作確認:ハッシュレートの表示を確認できればOK。

セットアップの流れとつまづきポイント
- ドライバのインストール:私はしてませんが、PCに差す場合はPCに差してもすぐ動かないらしく、公式サイトから専用ドライバを導入して解決とのこと。
- ネット接続と設定:自分のビットコインアドレスやプール情報(URL・ID・パスワード)などの入力が必要でした。最後にDevice Passwordを入れる画面が出まして、ここで手当たり次第入れまくったけど通らなくて、ググったら「admin」だそうでこれで通りました!!2段階認証は3段階認証?ってくらいでした。メールに確認コード、携帯SMSに確認コードが送られて両方入力しないといけなかったです。面倒だけどちゃんとセキュリティが強固でいいですね。SMS用の携帯番号は+81 9012345678って感じで確か頭の0を削りました。
- 動作確認で感動:数分後、ソフトにハッシュレートが表示… 「本当に掘れてる!」と感動しました。

やってみた感想
- 大儲けは難しいけど、マイニングの仕組みを体験できる
- 消費電力が控えめで、電気代への影響も気になりにくい
- コンパクトで静か、家庭でマイニングを始める“第一歩”として理想的
- 6TH/sとのことでしたが、しばらくしたら8を超えてきたので満足