こんにちは、ちーなっつです。
私は自宅でビットコインマイニングをしているのですが、電気代が悩みのタネです。
特に昼間の電力単価は夜間に比べて高いので、電気代の負担をどう減らすかが課題でした。
BTC価格上昇前提&電気代ゼロに近くないと結構マイナスになる計算だったので、上手く行くといいですねぇ。
■ 現状の設備
- 既設ソーラーパネル:3.4kW
- 家庭用蓄電池(PHEV):13.8kWh
- ポータブル電源:600Wh(5年前に5万で購入していたものを既に所有)
- マイナー:日中は90W/5TH/s、夜間は130W/7TH/sの2モード運用
- 現在のBTC価格:1BTC = 1,640万円
■ 新しい試み
今回、新たに「100Wパネルを3枚(合計300W)」を購入し、手持ちの600Whポータブル電源と組み合わせて使ってみることにしました。
これにより、晴天時であればポータブル電源に1日あたり約1.2〜1.5kWhの電力を追加で充電できます。
マイナーの消費電力(90〜130W)を考えると、10〜15時間分の電力をまかなえる計算です。
■ 期待できる効果
- 電気代ゼロ運用時間が増える → 日中の高い電気代を削減可能
- ポータブル電源の活用 → 小型システムながらも確実に電力を節約
- 追加投資が小さい → 今回の出費はパネル3枚で約2万円前後
■ シナリオ別シミュレーション
- 現状維持(A) 既設パネル3.4kW+蓄電池13.8kWhでサポート → 日中の一部をソーラーで賄い、夜間は安い深夜電力+蓄電池で運用
- 小型パネル追加(B) 100W×3枚追加で600Whポータブル電源を稼働 → 電気代ゼロの時間がさらに増え、年間で数千円〜1万円程度の削減効果
- 長期+価格上昇シナリオ(C) BTCが仮に2倍(1BTC=3,280万円)になった場合、 現在の発掘量 0.00000330BTC/日 = 約54円/日 が 108円/日 へ。 → 年間約4万円相当の収益に拡大。 → 電気代ゼロ運用時間が伸びることでROI(投資回収率)もさらに改善。
■ まとめ
今回のように「小さな再エネ投資で電気代を抑える工夫」は、マイナー運用を継続する上でとても現実的だと感じました。
もちろん天候やBTC価格次第ですが、リスクを抑えつつ試せるのが魅力です。
私自身、すでにある設備を活かしつつ、少しずつ最適化していくのが楽しいと感じています。
ソーラーパネルが届くのが楽しみです!
イイ感じになったらマイナー増設も検討してます(‘ω’)
後日、実際に導入してどのくらい効果があったのかをレポートしてみたいと思います!